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中高生34人に熱血指導!北口榛花の「はるかなる教室 Supported by JAL」が開催

スポーツビズは北口榛花(JAL)とともに、中高生を対象としたやり投特化した陸上教室「はるかなる教室 Supported by JAL」 を2025年10月18日に、等々力陸上競技補助競技場で初開催しました。

 

午前は中学生20人を対象に教室を実施。中学生にはやり投種目がなく、この日初めて体験する参加者が多くいたため、北口が練習拠点としているチェコで制作依頼した竹製で軽いオリジナルのやりを用意し、グリップへの手のかけ方や“長い棒”を投げる感覚を伝えていき、最後の簡易計測会では競技用のやりを投げ、実際の重さや感触を体験しました。

 

午後からは、高校生14人が参加。北口が試合2日前に実際に行っているというミニハードルを使ったドリルを披露しながら、全員でウォームアップを行った後に、投てき練習をスタート。北口がマンツーマンで指導する時間をたっぷりと設けて、技術や上達のコツを惜しみなく伝えました。

 

「やり投だけの教室というのはなかなかなかったと思いますし、絶対にやり投をしてほしい、ではなくて、やり投が選択肢の一つになってくれれば良いと思います。やり投の楽しさだけではなく、試行錯誤もしながら自分で消化して次のステップに進んでほしいです。

 

今回が1回目で足りない部分もあったと思いますが、参加者からのフィードバックを見て、みなさんの力を借りてどんどんと良い教室にしていければと思っています」(北口)

 

各部終了後には写真撮影やサインを行う時間を設け、質問が来ると時間をかけて応えるなど、北口と交流を深めた参加者たちの中には涙を流す人もいました。参加者の競技人生において、大きな財産となる本教室。来年はさらにグレードアップをした『はるかなる教室』を開催予定です。乞うご期待ください。

 

 

※ご協賛並びに、ご協力を頂きました各社様にお礼申し上げます。スポーツビズでは今後もアスリートの「やりたい」を形にしていきます。今後ともよろしくお願いします。