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【陸上十種競技】右代啓祐が米国での試合で7164点をマーク

陸上十種競技の右代啓祐が、4月17日~18日に米国で行われた『64th Annual Mt. SAC Relays Mens Decathlon Elite Standings』に出場し、昨年のシーズンベストを超える7164点(※36歳以上の日本人最高記録更新)を出し、14位という結果を出しました。右代は、

 

「二日間を通して、目標としていた得点には届きませんでしたが、たくさんのサポートや栄養指導も入っていたおかげで、集中を切らさず最後まで走り切ることができました。技術種目がどの程度形になるのか不安もあったが、去年よりもよいパフォーマンスができたと感じることができ、冬のトレーニングで強化してきた成果が表れたことが実感できて、自分自身にとってすごくプラスになったと思います。トップレベルの選手たちと一緒に試合ができる楽しさを再び感じることができたのは良い経験となりました」

 

次戦は、6月に岐阜県で行われる日本陸上競技選手権大会・混成競技(6月22日~23日・岐阜県、岐阜メモリアルセンター長良川競技場)となります。今シーズン、『再びの8000点台』を目指してまい進している右代。今後の活躍に期待ください。