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フェンシング ワールドカップ団体戦(ドイツ)で見延和靖が銀メダルを獲得

フェンシング男子エペのワールドカップが2024年2月24日に、ドイツのハイデンハイムで団体戦が行われ、見延和靖(NEXUS FENCING CLUB)がメンバー入りした日本が準優勝を果たしました。見延は、

 

「今大会は優勝こそ逃しましたが、チーム一丸となり、いい団体戦ができました。何度も接戦をものにできたのは応援も含めたチーム力だと感じています。しかし、勝ちきれなかったこの悔しさは、次大会へのバネとし、金メダルを目指していきたいと思います」

 

見延は決勝を含む4試合に出場し、メダル獲得に貢献しました。昨年12月のカナダ・バンクーバー大会に続き、2大会連続のメダル獲得でパリ五輪出場に大きく前進した日本。

 

団体のパリ五輪選考レースは、3月にジョージア・トビリシで開かれるワールドカップ大会を残すのみ。日本はアジア・オセアニア勢でトップに立っており、次回大会も順位をキープすれば五輪出場が決まります。

 

写真:Ⓒ日本フェンシング協会:Augusto Bizzi/FIE