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BIZLOG #25 オリンピックを支えるボランティア[2010.02.25]

大会13日目。
昨日に引き続き、バンクーバーには厚い雨雲が立ち込めています。今日は、オリンピックの大会運営を支えるボランティアにフォーカスします。今回のオリンピックでは約25,000人のボランティアが参加しており、
そのための公募には、実に8万人近くの募集があったとの話です。また、開閉会式だけでも、4500人のボランティアが参加しました。その中の一人、快くインタビューに答えてくれたボランティアさんに、いくつか質問をぶつけてみました。

Q. ボランティア活動というのは、カナダ人にとって身近な活動なのですか?

『カナダではボランティアは学校生活や日常生活で、比較的頻繁に参加する機会があります。給料を貰うパートタイムジョブとは違い、ボランティアに参加するのは社会貢献であると同時に、無給であっても、その中で得られる経験を得たいと強く思うから、参加しているのだと思います。』

Q. ボランティアに支給されるオフィシャルウェアについて、教えてください。

『今回のオリンピックのオフィシャルグッズやユニフォーム等は、カナダのハドソンベイ・カンパニー社が製作しています。ボランティアには役割によって、それぞれ支給されるアイテムが異なり、オリンピックビレッジ(選手村)担当の私は、ベストやシャツ、ジャケットとパンツ、帽子、グローブなどのアパレル一式と、他にも開会式のリハーサルチケットやピンバッジ、ミーガのぬいぐるみやタオル等、色々と頂きましたよ。』

Q. オリンピックにボランティアとして携わっている事を、どのように感じますか?

『オリンピックは見るのも楽しいですが、地元開催のオリンピックでは、
大会の成功に少しでも役に立ちたいですし、そうする事でオリンピックに「参加している」という気持ちにもなれます。ですから、この活動に参加している事を、とても誇らしく思いますね。』

大会を支えるボランティアの存在。日本では、まだまだ馴染みが薄いですが、東京マラソン等のビックイベントでは、徐々にボランティアが定着してきているように感じます。日本でもボランティアが『普通のこと』になる日は、そう遠くはないでしょう。

さて、本日のダウンタウンはといえば、、、
雨の中、再び固唾を呑んでスクリーンを見守るカナダ人。そうです。彼らの関心の中心はいつもアイスホッケー。しかも、今日は決勝トーナメント準々決勝、最大の山場である最強・ロシア戦。

結果は、7-3でカナダの完勝!!

終了後のダウンタウンは、大勢のファンが無数の国旗を掲げてストリートを練り歩き、国歌『O Canada(オー・カナダ)』を夜空に向けて、熱唱し続けていました。

それに併せて、今日のカナダはメダルラッシュ。女子ボブスレーでは金・銀独占、ショートトラック女子3000mリレーも銀、そしてスピードスケート5000mでも銅メダルを獲得し、国別メダル獲得レースで、ロシアをかわして4位に躍り出ました!

ますます盛り上がるオリンピック。最終日まで、Yo! Check it out!

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