News Release

BIZLOG #06 「エコ」五輪[2010.02.06]

今大会の開催にあたって新設された競技施設はカーリングが行われるVancouver Olympic Centreとスピードスケートが行われるRichmond Olympic Oval。そのひとつ、Richmond Olympic Ovalは、バンクーバー市とリッチモンド市、バンクーバー国際空港を分けるフレーザー川のほとりにあります。公共交通機関でのアクセスはCanada LineのAberdeen駅から徒歩約20分強、Lansdowne駅から徒歩約15分。この2通りのアクセス、後者の方が徒歩距離が近いのにVANOCのオフィシャルサイトでは前者しか案内されていません。地図を確かめたときには疑問に思いましたが、行って納得しました。Lansdowne駅からは喧騒な道路沿いに殺風景ともいえる道のりを直進。一方Aberdeen駅からは、フレーザー川の河川敷を整備されたウォーキングロードをのんびり散歩気分。川を目の前に視界が広く開け、天気が良い日には、モーグルやスノーボードが行われるサイプレスマウンテンをはじめブリティッシュコロンビアの美しい山々までが一望できます。
アクセスとしては少し距離がありますが、オフィシャルサイトでウォーキングのできる格好で・・・と勧めるように、大会の開催だけでなく、バンクーバーさらにはブリティッシュコロンビア州のよさを世界中の人に知ってほしいという思いが伝わる一面です。
また、地元リッチモンドが総出をあげてこのRichmond Olympic Ovalを盛り上げます。競技会場から標識の案内に従って徒歩15分ほどにある「0zone」と呼ばれる会場では、2月12日~2月28日の間、ライブや開閉会式イベントでの花火、IceArt世界選手権などリッチモンドオリジナルの五輪応援イベントが日々催されます。

さて、Aberdeen駅からRichmond Olympic Ovalの間に一望できたサイプレスマウンテン・・・心配の雪不足が目に見えて分かる青々しさでした。暖冬なのか温暖化の影響なのか、そんなことを考えていたところ、ふと近くにいたコカ・コーラのスタッフのオフィシャルウェアの一点が目につきました。彼らの身に着けるオフィシャルグッズすべてにペットボトルがリサイクルされていて、それぞれのグッズに使用されたペットボトルの数がキュートなロゴテイストに書かれています。ジャケットに25本、ダウンジャケットに20本、パンツに11本、ロングTシャツに6本、フリースに11本、スエットキャップに3本・・・人によっては計50本以上にもなる「エコ」。スポーツとしてだけではない五輪の意義が見られました。

オリンピックオーバル
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