父 山本郁栄(ミュンヘン五輪出場/現日体大教授)の影響で、小学生でレスリングを始めて13歳で全日本女子レスリング選手権優勝。その後全日本4連覇を達成したが、世界選手権へは年齢制限により出場が認められなかった。17歳で初めて出場した世界選手権を史上最年少で制覇、3度世界の頂点に立つ。強さと美しさを兼ね備えた選手として、女子レスリング界の第一人者となる。 結婚して一児の母となり現役選手を引退していたが、女子レスリングがアテネ五輪で初めて正式種目となることが決まり、五輪挑戦の夢を捨てきれず現役復帰を決意。2002年、妹の聖子とともにオリンピックを目指し、天皇杯に参戦し復活を果たすが、2004年2月ジャパンクイーンズカップ(オリンピック代表選手選考試合)で3位となり、アテネ五輪出場の夢を逃した。 2004年4月、正式に現役を引退。現在はレスリングの普及のため、メディア等で幅広く活動している。女子レスリング界のパイオニアとして、多くのファンや後輩から支持されている。